PHILOSOPHY
企業理念
素材を人を愛し
温もりを形にする。
天竜材の拘り
創業者の故郷、龍山村は杉や檜が古くから植えられ天竜林業の天竜林業の礎を築いた村でもある。多くの木材が輸入され必要な伐採を終えた国産材は資源として使われない時期もあり、ただ故郷の木材に対する愛着だけではなく、耐水性、耐久性、強度の高さや美しい艶、芯材の丈夫さなどのメリットを活かし、職人自らが木材の買い付けを行い、大切な資源を無駄なく使用して建具や家具などを幅広く制作しています。
経験豊かな職人
建具・家具製作の現場を経て60年以上の経験を持つ創業者。それを支える息子も30年近い経験を持ち次の世代へと技術は受け継がれている。
他にも家具の現場を多く経験した職人が2名。それぞれの経験と個性を活かし、技術だけではない、お客様とのプロセスを大切にしながら日々形を生んでいます。
オリジナル製作
伊藤工芸では建具や家具など大小合わせて年間100以上の製品を制作しています。扱う素材の中には無垢材など収縮する特性を持つものもあります。伊藤工芸では納品後の建て付け調整などのアフターサービスまで対応しております。そして既製品と違い、居住空間や環境に合わせた材質から寸法、デザインなどすべてがオリジナルで製作できます。
工務店・建築会社・設計事務所
企業に対する信頼の対応
建具や家具など幅広く対応しております。基本図面に対して実際に現場に伺い、寸法確認や担当者との打ち合わせを行い制作致します。伊藤工芸では、そこに経験と実績に基づいた職人ならではの提案をしながら制作する事で、より使う側の気持ちに寄り添い温かみのある製品へ形を変えていきます。そして建物に取り付け、開閉の調整まで一貫して責任施工しております。
オリジナル家具製作。
個人ユーザーの方からのご依頼にも対応
他にはないお客様だけのオリジナル家具を制作致します。座卓や食卓テーブル、椅子はもちろん、下駄箱やテレビボードなど、あらゆる家具を特注で制作。お客様の思いを職人が耳を傾けながら提案し形にしていきます。檜や杉、ヒバやタモなど数ある木材を共に選び、その個性を活かして何十年でも使い続けられ、家と人に寄り添う家具をご提案させて頂きます。
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建具とは？
- 建築物の開口部に設けられる開閉機能を持つ仕切りなどの総称（玄関戸・障子・網戸・雨戸・室内戸・襖など）
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家具とは？
- 室内外の空間において人間が生活を営むために使用する道具類の総称（下駄箱・テレビボード・ダイニングテーブル・キッチン・食器棚・本棚など）
PRODUCTS
制作実績
新築・家具/建具
公共施設・幼稚園/病院/介護施設/公民館など
COMPANY
会社概要
創業者であり現社長は旧龍山村生まれ。幼少より杉や檜が生茂る環境で育ち15歳から浜松市内の家具制作会社に修行へ。その後、建具制作会社へ移り、1972年独立。当時では珍しく家具や建具の両方を制作しながら、1991年有限会社マルシン伊藤工芸を設立。若い世代へ技術を受け継ぎながら、今も龍山村にて休日は畑仕事などで楽しんでいる。
職人は社長含めて４名が在籍。それぞれが物作りを楽しみお客様の想いに耳を傾け、木材の特徴に真剣に向き合いながら丁寧に、建具や家具を製作している。職人が口を揃えて言葉にする「お客様のイメージが形になった時の喜び」また「使い勝手の良さ」「家に建具が入ると違う」といったお客様から頂く言葉を大切に伝統的な工法を取り入れながら新しさを探究しより良い製品を生み出している。
| 商号 | 有限会社マルシン 伊藤工芸 |
|---|---|
| 資本金 | 3,000,000円 |
| 代表者 | 代表取締役 伊藤 勝好 |
| 設立 | 1972年創立 1991年12月 法人化 |
| 所在地 | （本社）〒431-3115 静岡県浜松市東区西ヶ崎町482 （工場）〒431-3101 静岡県浜松市東区豊町2081 |
| 連絡先 | 053-433-1382（代表電話） |
| 社員数 | 2名 |
| 事業内容 | 木製建具・家具製造業 |
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